色々設定箇所はあるんだけど、『これだけ設定したら動く!』という部分だけ
抜粋して書いてみますね。
っと、修正方法を説明する前に、みなさんが苦手だと思われる「パス」について
説明しましょう。ちなみにですが僕が苦手なのは「シイタケと梅干し」です。(爆)
上記のフォルダ構成は下記の通りでしたね。
—cgi-bin–
|–jcode.pl
|–next.gif
|–back.gif
|–bbs–
| |–gif
| | |–kakikomitai.gif
| |–kakikomitai.cgi
| |–kakikomitai.txt
|–dialy–
| |–tackynote.cgi
| |–tackynote.txt
各ファイルへのパスの表現方法は↓んな感じかな
■1階層の区切りは「/」で表現します。
■「一つ上の階層にある場合は点が2個くっつきます」=「../」ね。
■「二つ上の階層にある場合は、上記の2倍!」=「../../」ね。
■「三つ上の階層にある場合は、上記の3倍!」=「../../../」ね。
■「四つ上・・・・ってもういいよね?(^^ゞ」
■「一つ下の階層にある場合は「./」で自分の場所という事になっているので、
=「./xxx」となり、「自分の下にxxxとなります」
※CGIの設置時は、「”自分”=CGIの位置」なので、
「CGI本体を設置しようとした場所から見た、他のファイルの位置」を
指定する事になります。
さて、それでは説明のお時間です。
頼むよ~これを正しい内容にしておくれよ~ここは大事だからね!
日本語をお使いのあなた!これが無いと文字化けしちゃうので使わないとダメですよ。
という事で、jcode.plを設置した場所を指定するのです。
上記で説明したように、「一つ上の階層にjcode.plを設置した」ならば、
「require ‘../jcode.pl’;」となるのは理解出来ましたか?
■$script = “./CGIスクリプト名”; |
ここは、自分(CGI)の名前を指定する部分です。
ここが「一つ上の階層」とか「一つ下の階層」等になることは
絶対にありません。「自分の位置」を指定するのですからね。
また、ここでもよく指定ミスがありますね~
たとえば、掲示板スクリプト『mkakikomitai.cgi』の名前を
「bbs.cgi」とファイル名を変更したとします。
その場合、ここの指定も「$script = “./bbs.cgi”;」と修正しないと
設置は出来るけど、投稿したら『ページが見つからない』等の
エラーになる原因となりますのでご注意下さい。
あとねぇ、サーバーによっては、「$script = “http://bbs/スクリプト名.cgi”;」の
ように「http」からの指定を行わないと、投稿後にページが表示されないで
ダンマリしてしまい、再度見てみると「ありゃー投稿はされているでぇ!」という
現象になる場合もあります。
CGI本体と同じ位置(階層)に置くのであれば、「./ログファイル名」でOK!
上記で説明したように、パスの表記がわからないー!といって、
「http」から指定するとエラーになるからねー!
答えは一つ!
「画像はhttpから指定すれば間違いない!」です。
よく「アイコンが表示されない」とサポート掲示板で質問がありますが、
それは「パスが間違っている」・「サーバーの制限でそのフォルダに画像は
設置出来ない」という理由しか無いんですわぁ。
『画像をアップしたのに表示されません!』という時は、まずは
ブラウザを開いて、自分がアップロードした画像を直接呼び出して
見てください。
それで「見つかりません、とか表示出来ません。」となったら、上記の理由という事になります。
CGIを設置して画像が表示されない場合、
画像が「×」で表示されますよねぇ?
その×の位置でWindowsをお使いの人(Macな方ごめんねぇ、Macは
わからないのぉ~(^^;;;)であれば、「右クリック→プロパティー」を押下
すると画像ファイルへのアドレスが表示されているはずです。
それが自分の思った場所でないんじゃないかな~~~?