絵文字アイコンって見つけにくくない?

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絵文字ステーション
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文章に彩りを加えたくて絵文字を使おうとした時、「あれ、あのイメージにぴったりの絵文字、どこだっけ…?」と、ずらーっと並んだ一覧の中から探し出すのに疲れてしまった経験はありませんか? 🤔

ボクもその一人でした。「キラキラした感じのやつ…」「あの、汗をかいてる顔文字…」なんて、頭の中のイメージを言葉にして検索しても、なかなか出てこない。結局、見つけるまでに時間がかかって「あ”ーーーーーー」ってなったり、妥協して違う絵文字を使ったり…。

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この「ちょっとした手間」が、積もり積もって大きなストレスになっていました。

「もっと直感的に、一瞬で目的の絵文字を見つけられるツールがあったらいいのに!」

そんな個人的な悩みから、AIの力を借りて開発したのが、今回ご紹介する無料の絵文字検索ツール【エモステ】(絵文字ステーション)です。

この記事では、AIと一緒にこんなに簡単にツールが作れたんだ!」という驚きと感動の体験談を、余すところなくお伝えします。


探す手間ゼロ!秒速で目的の絵文字が見つかる「エモステ」とは?

「エモステ」は、ボクがずっと感じていた「絵文字探し、面倒くさい問題」を解決するためだけに作った、とってもシンプルなWebツールです。

主な機能は3つ。

  1. 直感的なキーワード検索 💬
    これが一番のこだわりです。例えば、「嬉しい」と検索窓に入力してみてください。「😊」「✨」「🎉」「😆」といった、喜びの感情に関連する絵文字がずらりと表示されます。公式名称を知らなくても、「やったー」「お祝い」「わーい」といった話し言葉や感情の言葉で検索できるのがポイント。もう、絵文字の正式名称を思い出そうと頭を悩ませる必要はありません。
  2. カテゴリー別の一覧表示 🗂️
    「動物の絵文字を使いたいな」「食べ物系で何かいいのないかな」という時は、カテゴリーから探すのが便利です。「顔と感情」「動物と自然」「食べ物と飲み物」など、分かりやすく分類されているので、気分に合わせて眺めているだけでも新しい発見がありますよ。
  3. ワンクリックで簡単コピー&お気に入り登録 ❤️
    「これだ!」という絵文字を見つけたら、クリックするだけ。それだけで絵文字がコピーされるので、あとは使いたい場所にペーストするだけです。よく使う絵文字は、ハートマークをクリックしてお気に入り登録しておけば、いつでも一瞬で呼び出せます。
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ボク自身、このnoteを書くときもエモステを常に横で開いています。

日本語と英語でのキーワード検索ができますし、一画面で表示する件数も多いのが僕自身気に入っているところ。

ボクの運営しているサイトで、完全無料で公開していますので、
使っていただけましたら幸いです!!
※ユーザー登録なんて面倒なこともありません

エモステ(絵文字ステーション)

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専門知識ゼロでも大丈夫!AIと二人三脚でツール開発


「ツール開発なんて、プログラミングができないと無理でしょう?」

きっと、多くの方がそう思いますよね。何を隠そう、半年前のボクもそうでした。でも、断言します。今の時代、専門知識がなくても「アイデア」と「情熱」さえあれば、誰でも作り手になれるんです。

なぜなら、ボクたちには「Gemini」のような超優秀なAIという相棒がいるから。

今回の「エモステ」開発は、まさにAIとの二人三脚。ボクがやったのは、ほとんど「お願い」だけでした。その驚きのプロセスを、包み隠さずお見せしますね。

↓開発中(CursorエディタでGemini CLIを使っている)の画面はこんな感じです

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1.絵文字の情報をGeminiで収集 ✍️
まず必要だったのは、世界中の絵文字のデータです。普通ならここで途方に暮れるところですが、ボクはGeminiにこうお願いしました。
「世界中の絵文字のアイコンと、その日本語の名称をCSV形式でリストアップして」
すると、ものの数十秒で、膨大な絵文字リストが生成されたんです。もう、この時点で感動ですよね。

2.Gemini CLIでCSV→JSONに変換 🐍
次に、集めたCSVデータをプログラムで扱いやすい「JSON」という形式に変換する必要がありました。でも、やり方が分からない。そこで、今度は「Gemini CLI」という、エンジニアが使う黒い画面(ターミナル)で対話できるAIツールにこう頼みました。
「このCSVファイルをJSONに変換するPythonのツールを作って、変換して」
すると、Gemini CLIは一瞬で変換用のプログラムを自ら書き上げ、実行し、完璧なJSONデータを作り出してくれました。ボクがやったのは、お願いの文章を打ち込んだだけ。もはや魔法です。

3.Gemini CLIにアプリ開発を”丸投げ” 🙌
そして、クライマックスです。出来上がったJSONデータを手に、ボクはGemini CLIに最後の、そして最大のお願いをしました。
「この絵文字データを使って、カテゴリー別に一覧表示できて、キーワード検索やお気に入り登録、ページング機能もついたWebアプリを作って!」

…信じられないかもしれませんが、本当に出てきたんです。動くアプリのソースコード一式が。

この、難しいコードと睨めっこするのではなく、AIと「こんな感じにしたいんだけど、どうかな?」「はい、できました!」と会話しながらモノづくりを進めていく感覚。

これが「バイブコーディング」ですね。
まさに、自分の「バイブス(感覚)」をAIが形にしてくれる。この楽しさに、ボクは完全にハマっています。

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あなたも「作り手」になれる時代。AIを相棒にアイデアを形にしよう

エモステ開発の体験を通じてボクが一番お伝えしたいのは、「このツール、すごいでしょ!」ということではありません。「あなたも、AIを相棒にすれば何でも作れるんですよ!」ということです。

「ボクには特別なアイデアなんてないし…」と思うかもしれません。でも、本当に些細なことでいいんです。あなたの日常に潜む「ちょっと不便だな」「もっとこうだったらいいのに」が、すべて素晴らしいアイデアの種になります。🌱

例えば…

  • 毎日書く定型文のメール → 「この内容で、丁寧かつ簡潔なビジネスメールのテンプレートを5パターン作って」とAIにお願いすれば、あなた専用の「メール生成ツール」の完成です。
  • ブログのネタ探し → 「30代女性向けの『時間管理術』というテーマで、読者が共感しそうなブログ記事のタイトルを20個提案して」と頼めば、最強の「ネタ出しアシスタント」になってくれます。
  • 今日の献立 → 「冷蔵庫にある豚肉、玉ねぎ、卵で作れる、15分以内で完成するレシピを教えて」と聞けば、AIはあなたの「専属シェフ」に早変わり。

ほら、なんだか自分にもできそうな気がしてきませんか?

ボクも、プログラミングスクールに通った経験があるわけではありません。「こんなのあったら便利だろうな」という気持ちだけが原動力でした。でも、Geminiがその気持ちを汲み取って、次々と形にしてくれたんです。

大切なのは、完璧な設計図を描くことではありません。まずは、あなたの心の中にある「こうなったらいいな」という小さな声を、AIに聞かせてあげること。

最初はWeb版のGeminiに話しかけるだけでも十分です。ぜひ、あなたの日常の「不便」を「便利」に変える魔法を、試してみてください。AIはきっと、あなたの想像を遥かに超える最高の相棒になってくれますよ。


まとめ

今回は、ボクがAIと一緒に開発した無料の絵文字検索ツール【エモステ】をご紹介しました。

キーワードやカテゴリーから直感的に絵文字を探せるので、あなたの「探す時間」を劇的に減らしてくれるはずです。

そして何より伝えたかったのは、GeminiのようなAIがいれば、専門知識がなくても誰でも「作り手」になれるということ。日常の些細な「不便」こそが、新しいものを生み出す最高のアイデアになります。

まずは、ぜひ【エモステ】をブックマークして使ってみてください。そして、あなたの創作活動がもっと楽しく、もっとスムーズになるお手伝いができたら、こんなに嬉しいことはありません。

もし少しでも「自分も何か作ってみたいかも」と感じたら、ぜひAIに話しかけてみてください。その一歩が、世界をほんの少し便利にする、新しい物語の始まりになるかもしれません。応援しています!✨

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